FC小手指(こてさし)
FC小手指の創立は平成17年10月、所沢市少年サッカー連盟に所属する小手指サッカースポーツ少年団・上新井サッカー少年団のOBの大学生・社会人が集まって立ち上げました。
その後創立時のメンバーに、所沢市・入間市在住の友人等や少年団チームの後輩が加わって、登録メンバーは現在27人、天皇杯、インカレ、全国高校サッカー選手権、インターハイ等の全国大会出場経験者が7名所属しております。
平成18年4月から所沢市社会人リーグ3部に加入して優勝、平成19年4月からは2部リーグに昇格して優勝、平成20年4月からは1部に昇格して優勝し、平成20年度埼玉県社会人リーグ西部地区ブロックリーグ戦で3位となり、チーム創立時の目標だった埼玉県社会人リーグ3部(西部地区)への昇格を決めました。
初参戦の平成21年度の県3部リーグでは、なかなか結果が残せず9位で何とか残留、2年目のシーズンの平成22年度は最終節まで降格圏内で苦しみましたが最終節をチーム一丸となって勝利し、4勝7敗で奇跡の残留を決めました。
平成23年度の県3部リーグ戦では、前期を1勝4敗と負け越しましたが、後期は2勝3敗1分けと調子を上げ、3勝7敗1引分けで10位となり残留しました。
24年度は残念ながら10位となり、所沢市リーグに降格となりました。
25年度は所沢市リーグ1部で優勝したうえで、降格から1年での県3部リーグへの再昇格を目指して戦い、目標どおり所沢市リーグで8勝1分の無敗で優勝し、埼玉県西部地区ブロックリーグ決勝大会への参加資格を経て出場し3位となり、26年度からの県3部(西部地区)再度の昇格を決めました。
26年度は県3部に参戦して、2部への昇格を目標に掲げて戦い、5勝5敗1分の成績でチームが県3部で戦って以降最高順位の5位となりました。
27年度は2勝6敗3分けの成績で10位という不本意な成績となり、チーム力を強化し、心機一転を図るため毎週金曜日にナイター練習を行うこととなり、28年度も県3部(西部地区)に参戦して2部昇格を目指すことになりました。
28年度は、2勝7敗2分の戦績で10位となり、所沢・入間ブロックリーグに降格となりました。
29年度は、所沢市・入間市合同ブロックリーグ戦において2位となり、30年度は所沢市・入間市合同ブロックリーグで7勝1分で優勝し、埼玉県西部地区ブロックリーグ決勝大会への参加資格を経て出場し2位となり、31年度からの県3部(西部地区)への3度目の昇格を決めました。
31年度は前期を3勝3負1分で折り返しましたが、転勤と転職で主力選手が2名チームを離れた後期は、1勝3敗と負け越してしまい、4勝6敗1分けの戦績でした。
令和2年度は埼玉県社会人サッカーリーグはCOVID-19の影響により全て中止となりました。
FC小手指は、とにかくサッカーが大好きな仲間達が集まって、試合では「真っ向勝負!」をモットーに勝ちにこだわって社会人と大学生が切磋琢磨し合い、オフ・ザピッチでは定期的にバーベキューや呑み会を行ったりして、楽しく活動しています。